甲斐のぶお工房
- 大分産孟宗竹と国産ミズメ材を用い、スプーンやフォーク等のカトラリーを主に製作販売しています。
- 大分県湯布院の山間で、大分産孟宗竹と国産ミズメ材を用い、スプーンやフォーク等のカトラリーを専門とする工房です。
1996年から木地師でもありクラフトデザイナーであった故時松辰夫氏に2年間木工を師事し、その後別府市にて孟宗竹を素材にカトラリー中心の制作を行う父・甲斐治夫(はるお)さんの工房へ。2002年に別府市から由布市へ工房を移転し、2人の師匠から学んだ木と竹という異なる素材それぞれの特徴を活かしたカトラリーを制作しています。
カトラリーは食事をするたびに必ず口に触れるため、その素材ひとつで、食材の味やイメージも変えてしまうこともあります。そのため、自然素材の温かみがあるデザインと毎日使いたくなる使いやすさを追求しています。
素材ごとに持つ特徴を生かしながら、試作品を作っては実際に使用して、意見を出しながら改良を重ねていきます。最近ではこども向けのカトラリーも充実し、左ききようのカトラリーなども取り揃えています。
近隣の小学校から社会科見学の場所として工房を開放したり、木工・陶芸などの作家さんを集めた団体活動など、ものづくりを通して楽しい食卓をテーマに地域活動も行っています。一つひとつ丁寧に手作業で作ったカトラリーを是非お試しください。
生産者名 | 甲斐のぶお工房 |
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所在地 | 〒879-5101 大分県由布市湯布院町塚原4-84 |
主な生産品 | スプーンやフォーク等のカトラリー |
HP・SNS | http://www.kainobuokoubou.com/ |