M4635●江戸明治和本等>梅園叢書初集・2集 三浦梅園 随筆 美本

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●江戸明治和本●梅園叢書[2集一名、梅園拾葉](初集・2集)★ゆうパック着払い
【判型】大本2集6巻6冊。初集:縦255粍/2集:縦253粍。
【作者】三浦梅園(晋・安貞・安鼎)作。2集:加藤修(子睦)編。
【年代等】初集:寛延3年自跋(底本には跋文なし)・初刊。2集:天明元年9月自序。天明6年1月、小のゝ波流参跋。安政2年刊。[大阪]敦賀屋九兵衛板。
【備考】分類「随筆」。『梅園叢書』は、江戸中期の随筆。3巻。三浦梅園著。寛延3年(1750)成立。安政2年(1855)刊。儒教的な立場から古今の話題をとりあげ、著者の所感・論評を平易に述べたもの(コトバンク)。刊本には「安政二乙卯三月官許、同上梓」とあるが、成立時期については、なお不明な点が残っている。梅園自身の跋に「寛延三年九月」とあり、この寛延3年(1750)は梅園28歳、この頃より書き始めたものかと言われている。自跋に「灯の下に独座して人情世態思ひつゞくるにしたがひ」書き集めたという通り、人生万般にわたる所感・教訓を、和漢の例話・諺を多用しつつ、梅園の著作としては最も平易に述作されたものである。長文のものは9丁余に及び、短いものは2行に満たないが、計49条を収める。各条、生活に密着した問題を採り上げ、儒者・医家としての教誡を述べているが、中に「予易を読んで、原始反終(始めを原(タズ)ね終りに反る)の如く、自己の思索の跡を記したものもある。29歳で条理学に達した梅園をうかがわせるものである(「日本古典文学大辞典」参照)。
★原装・題簽付・概ね美本。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、全2集6冊揃いが、66,~75,。第1集3冊が、13,~25,。第2集3冊が、86,】。
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16800円M4635●江戸明治和本等>梅園叢書初集・2集 三浦梅園 随筆 美本本・雑誌・漫画本







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