M4385●江戸明治和本等＞梅品［怡顔斎梅品］松岡玄達本草図譜図鑑

¥16800

(税込) 送料込み

商品の説明

●江戸明治和本●梅品［怡顔斎梅品］
【判型】小本2巻2冊。縦152粍。
【作者】松岡玄達（成章シゲアキラ・恕庵・怡顔斎・埴鈴翁ハニスズオウ）作。甲賀敬元（尚之）序。甲賀敬元・今枝栄済（子済）・松岡典（子勅）校。
【年代等】宝暦8年8月、松岡典跋。宝暦10年初刊。江戸後期再刊。［大阪］伊丹屋善兵衛板。
【備考】分類「本草」。全冊袋綴じ展開収録。『梅品［怡顔斎梅品］』は、梅の本草図譜。上巻に白梅類として29品種、下巻に紅梅類25品種、雑色類として6品種を収め、巻末に冒梅類（蝋梅・楊梅・茶梅等）、有名未識類、有梅名非品類を付す。各品種について、『梅譜』『花鏡』等の漢籍類に見える記述を引き、次いで「達按」として形状や主に京周辺の所在地等について漢字カナ交じりの按語を記す。巻頭に漢文体（訓点入り）の「総論」4丁あり、梅の故実、食用法、栽培法、挿花法等について漢籍の記述を引く（西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB）。
★原装・題簽付・状態概ね良好。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、江戸板2冊揃いが、7。江戸板端本1冊が、1～2。明治板揃いが、3～4】。
◎この商品はメルカリ「和本倶楽部」と個人HP「往来物倶楽部」のみで販売しているものです。それ以外のショップは全て詐欺です。ご注意ください。