吉井勇和歌幅「酔中楽士」共箱

紙本布装共箱　本紙縦147.5✖️25
 総丈縦220✖️29
「わが胸の鼓のひびきたうたらりたうたうたらり酔えば楽しき」1886(明19)〜1960(昭35)
歌人脚本家。東京生。北原白秋とパンの会を結成、石川啄木と雑誌スバルを創刊して耽美派歌人として名をなす。後年京都に移住して京都を題材とした和歌を多く詠む。代表作に「かにかくに祇園は恋し寝るときも枕の下を水のながるる」がある。
本作は1910年に発表した第一歌集の「酒ほがひ」に所載。芸術院会員。
落款部分から少し上部にかけてシミ少々あります。
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やや傷や汚れあり
3760円吉井勇和歌幅「酔中楽士」共箱ホビー・楽器・アート美術品・アンティーク・コレクション