東大寺207世 華厳宗管長 清水公照自筆一行「松無古今色」掛軸(共箱)

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商品の説明

清水公照独特の味わいのある墨蹟です。アーティスティックな筆勢は床が華やかになるような気がします(個人的な感想ですが > > )。
共箱の蓋表には「松無古今色」、蓋裏には「華厳公照」として印が捺されています。若干の巻きジワはありますが、全体の調子は良好です。写真にてご確認くださいませ。

長さ201㎝ 横32.6㎝(表装を含む) 
*長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。

共箱・紙本・塗軸。

▢清水公照(しみずこうしょう)
明治44年(1911)~平成11年(1999)
昭和50年(1975)、東大寺別当、華厳宗第207世管長に就任。東大寺長老。管長の任期は3年だが、大仏殿大修理完成の為異例の二期務めた。昭和55年(1980)に大仏殿の修理を完成その盛大な落慶法要を花道に就任、長老となった。軽妙洒脱で、人間味がにじむ語り口にファンが多く、絵、俳句など数多い趣味は何れも独特の味と評価が高かった。

『松無古今色』
【読み方】
松に古今の色無し(まつにここんのいろなし)
【意味】
松は古今変わることなく瑞々しい緑を保つ。平等相があるから差別相が明らかになり、差別相があることによって平等相が現れるという世界の在り方が示される。
【出典】
五灯会元(ごとうえげん)

*仏教における平等・差別とは・・・万物・万象は本質においては空であり、平等であるけれども、それが現象として現れる時は千差万別の差別相となる。我々は、すべてのものにある平等相と差別相の両方を見極め、悟らなければならぬ。

【参考文献】
茶掛の禅語辞典

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カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 書
商品の状態目立った傷や汚れなし
14040円東大寺207世 華厳宗管長 清水公照自筆一行「松無古今色」掛軸(共箱)ホビー・楽器・アート美術品・アンティーク・コレクション












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