●江戸和本●医学至要抄十四経経引之辨正編竜雲軒元禄12年板経絡

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商品の説明

医学至要抄［医学至要鈔・十四経経引之辨］（正編）
【判型】半紙本2巻2冊。縦224粍。
【作者】竜雲軒編。
【年代等】元禄12年1月刊。［京都］林九兵衛板。
【備考】分類「医学」。十四経（漢方で、人体を流れている気血の循環系を14に分けた経絡の称。正経十二経に奇経八脈の任脈と督脈の二つを加えたもの。この14の経絡上に経穴（つぼ）が点在しているとされる）について詳しく解説した医学書。上下2巻と付録（下巻末に所収）からなり、上巻に「経引惣論」「骨度四図」「先生経穴八図」「督脈」「任脈」「足少陰腎経」「足陽明胃経」「足太陰脾経」「足厥陰肝経」の9項、下巻は「足太陽膀胱経」「足少陽胆経」「手陽明太陽経」「手太陽小腸経」「手少陽三焦経」「手厥陰心包経」「手少陰心経」「手太陰肺経」の8項と、付録「奇経八脈」を解説する。
★原装・下巻題簽付（上巻欠）・概ね良好（一部小虫）。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、2冊揃いが、27,～44,】。